陽射しが心地よい日が増えましたが、まだまだ肌寒いもあります。こんな時季、夜にうまく眠れなかったり、アラームをかけていてもなかなか起きられなかったり、なんとか起き上がっても倦怠感が抜けなかったり、そんな経験はありませんか?体調をくずしがちな季節の変わり目、ぐっすり眠り、すっきり目覚めたい……そんな願いをかなえるための3つの快眠術とヨガポーズをご紹介します。
夜のちょっとしたコツでぐっすり眠り、朝の簡単な習慣によってすっきり目覚めて、生まれ変わったように気持ちのよい毎日を過ごしてください。
一、ぐっすり快眠のために大切なこと3つ
1)入浴は寝る1~2時間前に
人の身体は、体内深部の温度が下がると眠気が起こるようにできています。1度お風呂で体内深部の温度を高めてあげると、お風呂上りに体温が下がるタイミングで眠気を誘発させることができるのです。2)ベッドや寝室は眠る時にだけ使う
ここで活用したいのは、「条件反射」です。ベッドや寝室は、あくまで就寝のための場所と改めて認識するために、ベッドや寝室に向かうのは、必ず眠気が出てきてからという習慣をつけます。眠りにつきやすくなります。3)考えすぎないようにしましょう
就寝時に悩んでいることや嫌なことを考えると、さらにネガティブになって眠れなくなった、夜は前向きな気持ちでリラックスすれば、心地よい睡眠につくことができるでしょう。二、寝る前の寝落ちヨガ
1)チャイルドポーズ
正座の状態から上半身を前に倒し、おでこを床にくっつけて脱力する簡単なポーズです。2)ハッピーベイビーポーズ
仰向けになり、両膝を曲げ、両手で膝を抱える。膝がバストットップにくるように胸幅に膝を開く。 膝下を天井方向に上げ、足首を直角に曲げる。3)仰向けのねじりのポーズ
膝を立てた仰向けの体勢でねじりのポーズを。両膝を左右に倒して楽にポーズを保ちます。首の負担にならなければ膝と反対の方に顔を向けてみましょう。三、まとめ
いかがでしたでしょうか?夜のちょっとしたコツでぐっすり眠り、朝の簡単な習慣によってすっきり目覚めて、生まれ変わったように気持ちのよい毎日を過ごしてください。