春はうつになりやすい?不調のサインと予防法

春はうつになりやすい?不調のサインと予防法

春におすすめの軽アウター 読む 春はうつになりやすい?不調のサインと予防法 1 分 なぜヨガにヨガマットが必要なのか?
春はメンタルが疲れやすい時期でもあると知っていましたか?
春は変化が多い季節であり、比例してストレスも多くなりがちで、この時季に体調を崩すという人も少なくありません。
もともと春はメンタル不調が起きやすく、うつ病が発症、悪化しやすい季節ともいわれています。
まずはご自身やご家族に、以下のような症状がないかチェックしてみましょう。
□ 疲れやすく、疲れがなかなかとれない
□ 気分が落ち込んで、何をするのも憂うつ
□ 体がだるくてやる気が起きない
□ 非常に怒りやすくなった、または涙もろくなった
□ミスや物忘れが多くなった
□ 何をしても楽しく感じない
□明らかな食欲減退または過食
□不安や孤独を感じる、ソワソワと落ち着かない
□勉強や仕事に集中できない
□常に緊張がとれず、頭痛や肩こりが悪化
□寝つきが悪い、眠りが浅い
春がもたらすストレスには以下のようなものが考えられます。
高日照量・高温多湿や花粉(アレルギー):花粉症といえば春のスギ花粉が有名で、多くの人がこれをイメージすると思います。春の訪れをくしゃみとともに知るという人も少なくないのではないでしょうか。
寒暖差:春は徐々に暖かくなるとはいえ、朝夕はまだまだ肌寒いことも多く、日中との寒暖差が激しいため、少しの油断から体調を崩しがちです。
社会的環境の変化など:卒業や入学、就職、人事異動など社会的な変化も多い時。
春うつへの対処
変化はあって当然と考える:人生において、変化は誰にでも訪れるもので、完全に避けることはできません。変化がつらいときは少し休息しましょう。
寒暖差に気を配る:春は一日の寒暖差が大きい季節です。寒暖差は体調を崩しやすく、また自律神経に負担がかかりストレスになるので、室温や服装などに気を付けましょう。
睡眠を優先する:毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにしましょう。規則正しい生活は、毎朝の起床に始まります。
しっかり食べる:毎日決まった時間にバランスの良い食事を取るようにしましょう。
身体を動かす:身体を十分に動かしましょう。本格的な運動が難しい場合でも、例えば近所を散歩する、エレベーターではなく階段を使う、一駅歩くなど、無理のない範囲で今よりも身体を動かすようにしましょう。
無理のない範囲でストレッチや周囲を軽くウォーキングするだけでもかまいません。
毎日数分でも継続してカラダを動かすよう心がけてください。
適度な疲労は、夜の睡眠の質も高めます。

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