良い睡眠のための「寝る前習慣」

良い睡眠のための「寝る前習慣」

「冬は寒くて起きるのがつらい」
「朝起きるのが苦手だけど、冬は特に起きられない」
このように悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
寒い朝でもすっきり起きられるように、睡眠の質を上げるために寝る前にできることについて解説しています。
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1.パソコン・スマホは寝る1時間前まで
パソコンやスマホの液晶画面を寝る直前まで見ていると、画面の光の明るさによって脳が覚醒してしまい、良い睡眠をとることができません。
パソコンやスマホの使用は寝る1時間前までにして、入眠をスムーズにしましょう。
2.夕方から夜に軽めの運動をする
入眠時には体温の低下が重要です。夕方から夜(就寝の3時間ほど前)に軽めの運動をして体温を上げ、その後に体温が下がると、夜に入眠しやすくなます。
そのため、夕方から夜の習慣としてウォーキングやジョギングなどを取り入れてみるのが良いでしょう。
時間がない方は、軽めのスクワットでも良いので、額に軽く汗をかくくらいに体を動かしてみましょう。
運動を続けて習慣にすることで、眠りやすい体をつくり、すっきりとした目覚めを手に入れましょう。
3、足首を温める「温活」
冷えは睡眠の敵。特に足首は筋肉が少ないため冷えやすく、かつ一度冷えると温めるのにとても時間がかかります。
忙しくて湯船に浸かれない方は、レッグウォーマーを穿いてドライヤーの温風を1分間当てて温めるのがおすすめ。
火傷をしないように、ドライヤーを足首から10センチくらい離して動かしながらおこないましょう。
ちなみに、レッグウォーマーは締め付けのないものが最適。
4.寝る前に食べ過ぎない
ついつい夕飯をたくさん食べてしまうことはありませんか?
夜、特に寝る直前に食べ過ぎると、体温が上がってしまい、なかなか寝つけなくなります。
できるだけ、寝る2時間前には食事は終わらせておきましょう。
帰りが遅くてどうしても夕飯が寝る直前になる方は、なるべく消化の良いものを食べるようにしましょう。
5、お風呂にゆっくりと入る
毎日、ゆっくりとお風呂に入る事はとても大切です。
ゆっくりと入り体温を上げる事で、お風呂から出た後に体温が下がって入眠しやすい状態に誘います。

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