朝のストレッチで1日を快適に!!

朝のストレッチで1日を快適に!!

「きちんと眠っているはずなのに、目覚ましが鳴っても起きられない…」とお悩みの方は多いのではないでしょうか?
朝起きた瞬間から身体がダルくて重いと、一日中気分が優れず、だるさを感じながら過ごすこともありますよね。
そこで今回は、朝ヨガで身体と心を目覚めさせて1日を元気にスタートする方法を、ヨガインストラクター さおりさんに教えていただきました。

朝のストレッチは効果があるの?

○代謝アップ

基礎代謝量は内臓温度が1度上がると10〜13%ほどアップ、免疫力も体温が上がることで向上すると言われています。寒い朝にこそ、朝ストレッチで体を温めるのが効果的です。

○頭痛の軽減

朝目覚めてから起き上がる前に、ゆっくり呼吸を繰り返しながらストレッチで筋肉を伸ばすことで、脳や肺に酸素をたっぷり送り込むことができるので、頭痛が軽減されるとも言われています。

○筋肉がほぐれやすい

寝る姿勢によっては身体を圧迫し血流やリンパの流れが悪くなってしまい、身体が固まってしまうことがあります。朝ストレッチで体を伸ばしたり動かしたりすると、血行が促進され”体のコリ”が解消されます。

朝 3分の簡単ストレッチ

1、肩のストレッチ

両手の先を肩に置きます。息を吸いながら、前から大きく回し上げます。顔の前で肘通しが付くぐらい大きく回しましょう。

2、ツイストストレッチ

右手をお尻の後ろに置き、左手は右足の太ももの上に置きます。背筋を伸ばしてから、吐く息で身体を右にねじります。

3、体側伸ばしストレッチ

右脚を横に伸ばして座り、左膝を曲げて、右手で右足の指先をつかむ。左手を頭上に上げ、左胸を天井方向に向けながら、左手を右手に近づける。

4、4の字ストレッチ

仰向けになり、ヒザを曲げて足を立てる。右の足首を左の太ももに引っかけて、右のヒザを横に開き、数字の「4」の形にする。

5、テーブルポーズ

息を吸いながら手で床を押し、臀部を持ち上げて体重を手足で支える。腕をまっすぐにし、腹筋を使って左右の腰を高く上げる。

まとめ

目覚めのストレッチは身体を活性化させると同時に、1日を気持ちよく過ごせるためのうれしい効果がたくさんあります。毎朝たったの3分、気持ちよい1日を過ごすためのスイッチとして、朝のストレッチをぜひ習慣にしてみてください!

<@saosao160さんが着用している上下ウェア>

Tops:デコルテと背中にかかる肩紐は、細めの2本ラインで華奢な印象に。体にフィットしつつも伸びやかな素材は、ヨガの動きにしっかりと寄り添いサポートしてくれます。 Bottoms:非常にソフトな肌触りの吸湿速乾性・伸縮性に優れた高機能素材を使用し、動きを妨げないストレスフリーな着心地です。
Tops:サイドにはドローストリングをあしらい、お好みの見え感に調整だけでなく、さりげなくカジュアルな雰囲気を演出します。 Bottoms:美しいヒップラインはもちろん、太ももがスッキリし足長効果も。窮屈を感じることなく、快適に着られます。

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